キントーンフォーム外部公開サービスが従量課金
kintone内の情報を外部に公開する
外部フォームから入力された情報をkintoneに保存する
両方とも可能にするkintone連携サービスはいくつかあります
料金形態も様々なんですが、どのサービスも基本料金が必要となります。
kintoneの情報を外部公開したいけど、そこまで閲覧数はない。お問い合わせフォームを設置したいけど、月に10件程度しか来ない。
そういった場合、Chobiit for kintoneがおすすめです!!
従量課金制のkintone連携サービス(Chobiit for kintone)
料金ポイントをまとめると
- 1ヶ月無料
- 1リクエスト5円
- 先払い可能
- 割引制度あり
chobiit for kintoneを用いて、情報を閲覧したり、外部フォームから情報を入力すると1リクエストとしてカウントされます。1リクエストは通常5円ですが、事例を掲載するなどの情報提供をすることで最大1リクエスト1円まで割り引かれます(1円!?)
使わなければ費用はかからない
基本料金という考えがないので、情報を公開しても誰も閲覧しなければ0リクエスト(まぁ誰も見に来ないってのは業務的にどうなのかと思うけど)
問い合わせフォームに毎月10件程度の問い合わせが入るだけなら、1リクエスト5円と考えれば50円(税抜)
1ヶ月無料期間でどの程度のリクエスト数があるか見極めて、その後契約って形が理想ですね
入力フォームは専用のURLが発行されるだけでなく、iFlameも発行されるのでページへの埋め込みも可能。
コストだけで他サービスと比較するものでもなかった
例えば、kViewerとフォームブリッジを組みわせることで外部フォームから情報を入力し、その情報をkintoneアカウントもっていないくても編集することが可能となります。
この方法は便利なのですが、kintoneのコメント機能は利用できません。レコード毎のコメントはkintoneを利用する上で魅力ある機能の1つだと思います。kintoneアカウントを持っていなくても、外部に公開されたフォームを用いて、情報を閲覧し、コメントも可能なkintone連携サービスといえばじぶんページ。
Chobiit for kintoneはコメント機能が利用可能です。コストも大切ですが(じぶんページは月額11,000で50ユーザーまで利用可能。51人からは追加料金)
添付ファイルの容量に注意
便利なんですが、従量課金なのでリクエスト数を意識しておく必要はあります。例えば、添付ファイルは1MB=1リクエストという考え方なので、解像度の高い画像や容量の大きなPDFなどを公開する場合は注意が必要です。(5MBのデータをダウンロードしたら5リクエスト)
添付ファイルに関しては、別のクラウドストレージを利用して、リンクをkintoneに貼っておくことでリクエストを節約できるかもしれません。
豊富な機能と従量課金
ピンときたらまずはお試し利用を!!