kintone価格とプランとキントーンでできること
キントーンとは何ができるサービスなのか?CMでよく見るけど、業務アプリとはどういったアプリなのか?
サイボウズ社製品は4つ
自身でアプリをクラウド上に作り、そのアプリにデータを入れていくデータベース機能と、掲示板機能など情報共有や交換を容易にするグループウェアがkintone(いわゆるPaaSと呼ばれるサービス)
クラウドなので、エクセルのデータが大きいからパソコンの処理に負担がかかるとか、計算式やグラフを作成するのが面倒とか、その辺りはkintoneで解決できると感じています
料金体系と医療介護業界での事例を紹介
kintoneプランは、スタンダードとライトとワイド
kintoneプランは3つだけです。
- ライトコース
- スタンダードコース
- ワイドコース
スタンダードコースだと、プラグインとかkintone連携サービスといった魅力的な機能を追加することが可能となります。ワイドコースはエンタープライズ向けで、専用の機能があります。
- 一覧表示の際、検索窓を表示したい
- 住所情報からグーグルマップを用いてピンを立てたい
- 期限日を過ぎると日付を赤字で表示したい
標準機能では実現が難しいカスタマイズをしたいと考えた場合、スタンダートコース以上の契約が必要となります。
(*どのコースも2024年秋から最低契約数は10ユーザーからとなります。)
kintoneは30日間無料で試すことができる
kintoneは30日間の試用期間があります。使用期間中のkintoneプランは、スタンダードコースと決まっています。
⇒30日無料お試しはこちらから
実際利用してみて、合う合わない 思っていたことが出来なかったなどあると思います。
これは使えると思って本契約してみても、使っていく中で「思ったより使えない」と感じる人もいるでしょう。そういった時も、1か月で解約することが出来ます。最低利用期間が1ヶ月と辞めやすい
(月額契約の場合)
kintoneは、環境を作成する初期費用がかかりません。導入したけど、別のサービスに気軽に乗り換えることが可能です。しかし、30日は長いようで短いもんです。頑張って既存のシステムからデータを抽出してkintoneに移行。
移行してから「こんなはずではない。kintoneってなにができるんだ?」ってなる可能性も大いにあり得ます。
データは一部を除いてExcelやCSV形式で抽出可能です。読み込み書き込み権限も現場で付与できるのが嬉しい
30日を延長することは可能なのか?
結論としては、ドメインを変えて再度お試し申し込みすればOKです。
ただ、新しい環境となりますので1からアプリを作ることになりますし(アプリテンプレート化していればアプリ作成の時間は短縮できる)データも新しく打ち込むなり読み込ませる必要があるので、永遠に無料期間を引き継いで利用するのは無理があります。費用面では、チーム応援ライセンスが適用される場合はかなりお得にサイボウズ製品を利用することが可能ですのでご検討ください
kintone分からない。サイボウズパートナーに相談してみる
kintoneに限らず、サイボウズ社のサービスはパートナーと呼ばれる代理店みたいな企業が存在し、導入相談からアプリ開発まで対応できる企業もあります。どのkintoneプランが適しているのか、使いやすいkintoneアプリはどうしたら作れるのか?
無償訪問可能地域で絞り込むこともできますので、一度確認してみてはどうでしょうか?
他のユーザーはどのようなkintoneの使い方をしている?
使ってみたい以前に、どんな風に利用されているの?イメージがつかない人も多いかと思います。私もそうでしたし、他業種への導入はまだまだイメージが湧かないことが多々あります。kintoneのページでは業種ごとの事例が多数紹介されています。自身の業種も事例として紹介されているかも・・・
- アナログ大好きな医療・介護業界でkintone情報を発信し続ける(アスキー)
- ユーザーの不満をプラグイン活用で乗り切った(アスキー)
- もっともインパクトのある業務改善は?「kintone AWARD 2019」(アスキー)
- キンボウズ瀧村さんに訊くkintone情報を発信する楽しさ(キンスキ.com)
- kintone座談会in京都~hive登壇後に起きた変化とは~(キンスキ.com)
- Cybozu Days 東京をユーザーさんと語る!(キンスキ.com)
- kintoneを語るユーザー座談会!〜Cybozu Days Osaka 前夜祭Live〜(キンスキ.com)
- 医療法人清水会 京都リハビリテーション病院 様の導入事例(サイボウズ)
- 転院受け入れまでの日数が大幅短縮したワケは?(日経ヘルスケア)
- 転院調整に要する日数短縮を実現させた管理ツール(医事業務)
- 業務改善のスペシャリスト!医療現場とIT企業を行き来する(MOVED)
- 「一緒に成長していける仲間・チーム」として寄り添う(MOVED)
- 業務改善NOTE Vol.5(サイボウズ商店)
リアルイベントでkintoneを知ることができる kintone hive
kintoneユーザーだけが参加できるリアルイベントが「kintone hive」kintoneユーザーイベントなので、未契約の場合見には行けませんが、登壇発表内容がネットに公開されています。まだkintonehiveに参加できないけど、過去のレポートを読んでkintoneユーザーがkintoneをどう活用しているのか?
結局、間接的な導入経費がかかるのでは?
結局、kintoneの開発が出来ないからプロに頼むしかない?
そういった質問を受けるときがあります(私はサイボウズ社員でもなければ、パートナーでもないんだけどね パートナーになった)kintoneは各業種に合わせてシステムを作っているのではなく、どの業種でも利用できる様なサービスだと感じています。自由度が高い分、アプリのクオリティにも差が生じやすい・・・
プロが作った完璧なkintoneアプリで業務改善をしたいのであれば、プロに頼んで作成してもらう。完璧ではないかもしれないが、自分で作ればkintoneの利用料のみで業務改善が出来る。もしくは自分のスキルをプロに近づける努力をするのか?
kintone知識を証明する 認定資格
kintoneには認定資格というものがあります。基礎スキル認定資格には試験対策テキストまで出版されています。導入を検討中の方向けに様々な資料を公開していますので、こちらも参考にしてみてはどうでしょうか?