chobiit for kintone認証機能で、キントーン情報を限定公開
前回の記事で簡単にChobiit for kintoneの紹介をしました。
今回はタイトル通り、kintoneの情報を限定公開する。
誰でも外部から情報を入力できる訳ではなく、限られたユーザー→Chobiit アカウント付与した相手と共有する
kintone1アカウントに対して10Chobbitアカウント付与可能
既に10ユーザー紐づけているアカウントに11ユーザー目を追加しようとすると、エラー表示されます。
別のkintoneアカウント(紐付けが10ユーザーに達していない)であれば、追加可能です。
この紐づけるアカウントですが、どんな場面で関わってくるのか?例えば、コメントをChobiit for kintoneで書き込んだ場合、紐付けたアカウントで書いたようにkintoneでは見えます
どんな場面で利用できる?
Chobiit for kintoneの認証機能ですが、どういった場面で利用できるでしょうか?
建築関係であれば、メールで進捗状況を毎回送るのは大変ですし、送られてきた方もメールを探したり送られてきた添付ファイルを保存してフォルダーを作るとかしないといけません。
- 作成日時
- タイトル
- 進捗状況
- 添付ファイル
そして、コメント機能
この辺りのkintoneフィールドとコメント機能を中心にアプリを作成し、Chobiit for kintoneを設定すれば、新築住宅の建設状況を顧客と共有することが可能かと思います。
建築側はkintoneから進捗状況を入力したり、写真を撮ってkintoneに保存する。顧客はChobiit for kintoneで確認する。
類似しそうな連携サービスとの違い
類似しそうな連携サービスはいつくかありますが、当然の如く全く機能が同じという訳ではありません。
トヨクモ社のkViewerとフォームブリッジの組み合わせだと、外部からの情報を入力してもらい、それをMyPageとして専用のURLを発行することで顧客毎に情報を共有することが可能です。ただ、この連携ではコメント機能は利用できません。やりとりをしたい場合、テーブルなどを利用したり、コメント専用のフォームを作るなどコメント機能を別で補う必要があります。
また、ソニックガーデン社のじぶんページであればコメント機能を利用することが可能です。
もちろん違います
じぶんページは月額11,000円(税込)を基本料金とし、50名までユーザーとして利用可能です。51名からは110円/1名で追加可能です。Chobiit for kintoneは従量課金制ですから料金形態が違いますね。